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「あおもり歴史トリビア」第589号(令和6年2月9日配信)

「あおもり歴史トリビア」第589号(令和6年2月9日配信)

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〈青森市メールマガジン〉
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みなさん、こんにちは。室長の工藤です。
令和5年(2023)12月8日配信No.581で少し触れましたが、昨年11月末に「みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会」(以下、実行委員会)が発足し、令和7年(2025)・同8年度に「官民一体で記念事業を展開する」(令和5年11月30日付『東奥日報』)ことになりました。令和6年度は「プレ期間」としてさまざまなイベントを支援するなどして「青森開港400年を周知していく」(同前)ということです。今後、市内では「青森市の歴史」に触れる機会が増えていくのではないかと思います。
これに関連して、ねぶたの家ワ・ラッセイベントホールを会場として3月17日(日曜日)に「『みなとまち・あおもり誕生400年』歴史セミナー」が実行委員会の主催で開催されます(15時〜16時30分)。講師は私が務め「港町青森の誕生」というテーマでお話します。
このイベントは当日参加もできますが、事前申し込み(3月11日〈月曜日〉まで)の協力が求められています。お問い合わせは青森商工会議所(電話017-734-1311)まで。

また、これとは別に3月3日(日曜日)には「日本遺産『北前船寄港地』あおもり港町フォーラム」がリンクモア平安閣市民ホール第1会議室で開催されます(13時30分〜16時)。このイベントは日本遺産「荒波を越えた男たちの紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落」の認定を受けた鰺ヶ沢町・深浦町・野辺地町の3町に青森市が加わり、「『北前船』でつながるをキーワードに各地の歴史や文化を紹介」し、地域の魅力と可能性を探っていこうという試みとなっています。
構成は第1部が小樽商科大学客員研究員高野宏康氏による記念講演で、第2部は高野氏がコーディネーターとなり3町の文化財担当者と私が加わってパネルディスカッションを行います。青森市以外の地域の歴史や文化に触れられる大変いい機会だと思いますので、よろしければご参加ください。入場は無料で申し込みも不要です。

また、これに関連したパネル展「日本遺産『北前船寄港地』パネル展―津軽・南部と北海道の港町―」を2月16日(金曜日)〜3月3日(日曜日)、リンクモア平安閣市民ホールギャラリーで開催します(9時〜19時、最終日は16時まで)。フォーラム当日は10時30分から解説会を行います。こちらも入場無料です。

《問合せ》
青森市民図書館 歴史資料室
TEL:017-732-5271
電子メール: rekishi-shiryo@city.aomori.aomori.jp

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企画部広報広聴課
青森市中央1-22-5
TEL:017-734-5106
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  • 登録日 : 2024/02/09
  • 掲載日 : 2024/02/09
  • 変更日 : 2024/02/09
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